シャンプー成分 な行

シャンプーの成分 濃グリセリンについて

シャンプーで使用される成分「濃グリセリン」は天然油脂に由来する成分で、 グリセリンと呼ばれるものの中でもその濃度が98%以上であるものが 濃グリセリンと呼ばれます。 ・保湿剤 ・変性剤 等の目的で使用されます。 その特徴は ・高い吸水性 ・...
化粧品成分 あ行

化粧品の成分 アスパラギン酸 について

化粧品に使用される成分「アスパラギン酸」は 必須アミノ酸のたんぱく質でアスパラガスや豚肉等に豊富に含まれ、 アスパラガスの汁から発見されました。 そんなスパラギン酸には、 ・水に若干溶けにくい ・ほとんどにおいがない ・白色の結晶性の粉末 ...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 サラシミツロウ について

化粧品に使用される成分「サラシミツロウ」は別名:白ロウとも呼ばれ、 ミツバチの巣より得られるロウを精製することでミツロウとなり、 更に日光漂白法などで漂白したものがサラシミツロウとなります。 サラシミツロウは、 ・油剤 ・乳化安定剤 ・結合...
化粧品成分 は行

化粧品の成分 ピロリン酸 について

化粧品に使用される成分「ピロリン酸」は 体内に多く存在しているもので2つのリン酸が繋がったものです。 これがもし3つのリン酸が繋がれば「トリリン酸」「三燐酸」となり、 更にアデノシンがつくことで「ATP」となります。 そこでピロリン酸に関す...
化粧品成分 た行

化粧品の成分 テトラオレイン酸ソルベス-30 について

化粧品に使用される成分「テトラオレイン酸ソルベス-30」は、 様々な油に対しての乳化力に非常に優れている非イオン性界面活性剤で、 ポリオキシエチレンソルビトールのオレイン酸テトラエステルです。 テトラオレイン酸ソルベス-30は、 ・乳化作用...
化粧品成分 あ行

化粧品の成分 ウンデシレン酸 について

化粧品に使用される成分「ウンデシレン酸」は、 別名:10-ウンデセン酸 とも呼ばれヒマシ油から得ることができます。 ウンデシレン酸は人の汗にも存在する成分の一つで、 炭素11の不飽和脂肪酸であり旧表示指定成分でもあります。 化粧品成分として...
シャンプー成分 か行

コカミドMEA(ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド)について

シャンプ-で使用される成分 「コカミドMEA(ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド)」は、 ヤシ油より抽出される非イオン界面活性剤で、 ・泡立ちが良い ・増粘性 ・起泡性 ・洗浄性 等の目的で使用されます。 その他シャンプー以外では乳化助剤とし...
化粧品成分 か行

化粧品の成分 キューカンバー油 について

化粧品に使用される成分「キューカンバー油」は、 別名:キュウリエキスとも呼ばれており、 キュウリの種子から得ることができる植物油脂です。 その色は淡黄色から黄色をした透明な液体で、 わずかではありますが特異臭を持っています。 そんなキューカ...
化粧品成分 あ行

塩化N-〔2-ヒドロキシ-3-(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル〕○○ について

化粧品に使用される成分の中には 塩化N-〔2-ヒドロキシ-3-(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル〕○○ このように表記される種別許可成分名称があります。 例えば次のような成分がこれにあたります。 ◆塩化N-〔2-ヒドロキシ-3-(ラウリ...
化粧品成分 ら行・わ行

化粧品の成分 ラウロアンホ酢酸Na について

化粧品で使用される成分「ラウロアンホ酢酸Na」は、 別名:ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウムです。 そしてラウロアンホ酢酸Naは、 肌や目に対して低刺激なアミノ酸系洗浄成分の両面界面活性剤で、 ・気泡剤 ・洗浄剤 ...
シャンプー成分 あ行

シャンプーの成分オトギリソウエキスについて

シャンプーで使用される成分「オトギリソウエキス」は、 オトギリソウ(弟切草)の花、全草といった地上部から抽出された植物エキスで、 ・収れん作用 ・抗炎症作用 ・育毛効果 等といった作用があります。 その他にも ・皮脂分泌抑制作用 ・抗男性ホ...
シャンプー成分 あ行

シャンプーの成分安息香酸Naについて

シャンプーに使用される成分「安息香酸Na」は、 食品にも用いられている防腐成分で、 ・防腐剤 ・静菌作用 ・保存剤 等これらの目的で使用される成分です。 また表示指定成分であると同時に 配合可能成分リストというリストにも掲載されている成分で...
シャンプー成分 あ行

シャンプーの成分オウバクエキスについて

シャンプーに使用される成分「オウバクエキス」は天然保湿成分です。 そんなオウバクエキスは天然の食物エキスで、 樹齢およそ15年以上にもなるキハダの樹皮の抽出エキスとなります。 シャンプーで使用されるオウバクエキスには、 ・保湿性 ・抗酸化性...
シャンプー成分 あ行

シャンプーの成分オタネニンジンエキスについて

シャンプーに使用される成分「オタネニンジンエキス」は、 ウコギ科の御種人参の根より抽出した植物エキスです。 そんなオタネニンジンエキスには、 ・抗酸化作用 ・老化防止 ・肌の免疫力の向上 ・保湿効果 等これらの作用があるとされています。 そ...
シャンプー成分 あ行

シャンプーの成分オレンジ油について

シャンプーで使用される成分「オレンジ油」は、 オレンジの果実より抽出された精油で、 ・抗菌作用 ・発汗作用 ・保湿効果 ・皮膚の活性化作用 ・洗浄効果 等の作用があります。 その他にも ・消化器系昨日張性 ・疲れや緊張の緩和 等といった作用...
シャンプー成分 あ行

シャンプーの成分エタノールについて

シャンプーに使用される成分「エタノール」は、 シャンプーの他、スキンケア用品などにも用いられる成分で、 ・溶剤 ・安定剤 ・乾燥促進 ・収れん ・殺菌 これらの目的で使用される、 いわゆるアルコールのことです。 この場合のエタノールは「一価...
シャンプー成分 あ行

シャンプーの成分エチルパラベンについて

シャンプーに使用される成分「エチルパラベン」は、 1%以下の配合率に規制されている防腐剤で、 ・メチルパラベン ・プロピルパラベン ・ベンジルパラベン 等と表示されるパラベンの一種で、 防腐剤の中でパラベンは一般的に幅広く用いられています。...
シャンプー成分 あ行

シャンプーの成分オレフィン(C14-16)スルホン酸Naについて

シャンプーで使用される成分「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」は、 シャンプー以外にもボディーソープや洗顔料等で ・洗浄剤 ・発泡剤 ・界面活性剤 これらの目的で用いられます。 この成分は、 硫酸系洗浄剤の「ラウリル硫酸Na」等と同...
シャンプー成分 あ行

シャンプーの成分オオバナサルスベリエキス

シャンプーで使用される成分の「オオバナサルスベリエキス」は、 オオバナサルスベリと呼ばれるミソハギ科の植物の葉を乾燥させ、 エタノールにより乾燥させた葉から抽出した植物エキスです。 そんなオオバナサルスベリエキスには、 ・肌荒れ防止 ・肌の...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 酢酸トコフェロール について

化粧品に使用される成分「酢酸トコフェロール」は、 α-トコフェロールを酢酸エステル化した誘導体で合成ビタミンEで、 水溶性ではなく植物オイルなどに溶ける脂溶性ビタミンです。 肌に浸透することで酸素によりトコフェロール(ビタミンE)に変化し ...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 ステアリン酸イソセチル について

化粧品に使用される成分「ステアリン酸イソセチル」は、 別名:ステアリン酸ヘキシルデシルと呼ばれるエステル類のひとつで、 イソセチルアルコールのステアリン酸エステルです。 ステアリン酸イソセチルは肌に対し低刺激で 化粧品へは ・油剤 ・エモリ...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 ジグリセリン について

化粧品に使用される成分「ジグリセリン」は多価アルコールの一種で、 同じく多価アルコールの一種であるグリセリンから、 反応・蒸留・精製により得られる無色透明な脱水縮合液体です。 ジグリセリンは少量ながらグリセリン、ポリグリセリンを含み、 化粧...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 シナノキエキス について

◆シナノキエキス 別名:ナツボダイジュ花エキス または フユボダイジュ花エキス 目的:芳香性エキス、保湿性 説明:シナノキの花や葉より得られるエキスで、 フラボノイドやタンニンといった成分を含有しています。 収れん効果、消炎効果、鎮静効果が...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 ジヒドロキシベンゾフェノン について

化粧品に使用される成分「ジヒドロキシベンゾフェノン」は、 別名:オキシベンゾン-1 とも呼ばれ淡黄色をした針状結晶となる粉末をしていて、 水に溶けにくくアルコールに溶けやすい性質があります。 ジヒドロキシベンゾフェノンは主にUV-Bを吸収す...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 セロチン酸 について

化粧品に使用される成分「セロチン酸」は、 ミツロウ、カルナバワックス等といった固形油より作られる 融点の高い炭素26の高級脂肪酸です。 化粧品成分としては、 ・油剤 ・親油性増粘剤 ・高温領域での安定な乳化物 ・製品の感触を調整 等としてク...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 サリチル酸メチル について

化粧品に使用される成分「サリチル酸メチル」は、 配糖体として約160種類の植物に含有されていますが 市販されているものの多くはサリチル酸をメチル化し合成されたものです。 薄黄色の液体をしており強い独特のニオイがあります。 またアルコールによ...
化粧品成分 さ行

水酸化クロム と 水酸化Mg について

化粧品に使用される成分「水酸化クロム」は、 顔料として各種化粧品で使用される成分の一つで、 無機顔料の中でも着色顔料に属する含水酸化クロムの無機顔料です。 水酸化クロムは吸油性に優れていることから この成分を配合することで製品を透明で濃い緑...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 ジュズダマエキス について

化粧品に使用される成分「ジュズダマエキス」は、 ジュズダマ(イネ科植物)やハトムギの種子から種皮を除去したものから、 水やエタノール等で抽出することで得られるエキスです。 ジュズダマエキスは、 タンパク質、多糖類、コイキセノライドを成分に含...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 セルロースガム について

化粧品に使用される成分「セルロースガム」は、 別名:カルボキシメチルセルロースナトリウム 別名:グリコール酸ナトリウム 別名:CMC ともいい、パルプとも呼ばれるセルロースが原料となる半合成水溶性ポリマーです。 セルロースガムの化粧品成分と...
化粧品成分 な行

化粧品の成分 乳酸ミリスチル について

化粧品に使用される成分「乳酸ミリスチル」は、 ヤシ油の高圧還元で得た後に分別蒸留することで得られる 炭素数14のミリスチルアルコールと乳酸とを反応させることで得られる エステル化合物です。 乳酸ミリスチルは無色から微黄色をしたロウ状の固体あ...
化粧品成分 な行

化粧品の成分 乳酸菌培養液 について

化粧品に使用される成分「乳酸菌培養液」は動植物性成分のひとつで 別名:天然SE液とも呼ばれています。 ちなみに「SE」とは ◆スキンケア・エッセンス ◆シロタ・エッセンス これらの略名です。 乳酸菌と言えば整腸作用があることが広く知られてお...
化粧品成分 な行

化粧品の成分 ニコチン酸トコフェロール について

化粧品に使用される成分「ニコチン酸トコフェロール」は、 ビタミンEとニコチン酸の両方の効果を兼ね備えた薬効成分の一つであるため、 この成分が配合される製品には「薬用」という名がつきます。 ニコチン酸トコフェロールは融点が36度~40度の柔ら...
化粧品成分 な行

化粧品の成分 乳酸セチル について

化粧品に使用される成分「乳酸セチル」は、 乳酸とセチルアルコールとの反応により得られるエステル化合物で、 ロウ状の個体で白色をしたエステル類のひとつです。 乳酸セチルの「乳酸」は人の皮膚の自然保湿因子のひとつであり、 そのエステルであること...
化粧品成分 な行

化粧品の成分 乳酸Na について

化粧品に使用される成分「乳酸Na」(乳酸ナトリウム)は、 NMF(皮膚の角質層に存在する天然の保湿成分)のひとつで、 乳酸とは区別されている成分です。 乳酸Naは水酸化ナトリウムと乳酸を中和させることでことで作られ、 無色透明から淡黄色をし...
化粧品成分 な行

化粧品の成分 乳酸菌エキス について

化粧品に使用される成分「乳酸菌エキス」は、 乳酸菌そのものが自ら生成した物質のことで、 乳酸菌の量を増やして活発化させる作用があります。 そんな乳酸菌エキスを化粧品成分として配合する場合、 乳酸菌に含有されている糖鎖(とうさ)と呼ばれる物質...
化粧品成分 な行

化粧品の成分 乳酸 について

化粧品に使用される成分「乳酸」は腐敗乳中に存在する有機酸で、 発酵法あるいは合成法で作られるAHA(アルファヒドロキシン酸)の一種で、 生体系保湿成分のひとつです。 乳酸は無色から淡黄色をした粘性の液体で、 どれだけの量を配合するかにより肌...
化粧品成分 な行

化粧品の成分 ナイアシンアミド について

化粧品に使用される成分「ナイアシンアミド」は、 別名:ビタミンB3、ニコチン酸アミドなどと呼ばれている、 ナイアシンの誘導体であり水溶性ビタミンのひとつです。 ナイアシンアミドは酵母や米ぬかなどに豊富に含有されていますが、 最近ではβ-シア...
化粧品成分 な行

化粧品の成分 乳糖 について

化粧品に使用される成分「乳糖」は動植物性成分のひとつで、 別名:ラクトースとも呼ばれ哺乳動物の乳汁に含まれています。 哺乳動物の乳汁には2種類が含まれていますが乳糖はその内の一つとなります。 工業的にはチーズやカゼイン等を造る過程で副産物と...
化粧品成分 な行

化粧品の成分 納豆エキス について

化粧品に使用される成分「納豆エキス」は動植物性成分の一つで 別名:大豆発酵代謝液 ダイズ発酵エキス とも呼ばれています。 納豆エキスは原料が大豆となるバイオ成分で グルタミン酸のポリペプチド、果糖ポリマーの混合物です。 そんな納豆エキスは化...
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