化粧品の成分 カオリン(毒性) について

化粧品に使用される成分「カオリン」は、
化学的に含水ケイ酸アルミニウムと呼ばれている
長石、雲母の風化によりできた鉱物です。
・粒子が極小
・吸着力が強い
・皮膜力あり
等の特徴があり、
化粧品へは主にパウダー基材として利用される他、
・スクラブ剤
・吸着剤
・抗ケーキング剤
・被膜剤
・湿潤剤
・増量剤
等の目的で使用され、
・白粉
・フェイスパウダー
・パウダーファンデーション
・ベビーパウダー
・パック
・口紅
・洗顔料
等様々な化粧品に配合されています。
安全性については発がん性の報告もある成分ですが現在もたくさんの化粧品に使われているので
毒性についてはそこまで気にしなくても良いのではないでしょうか。
【カオリンの情報】
OKWave カオリンは肌に有害?
【総評】
カオリンの欠点は滑りの悪さと過去に発がん性の報告がある成分であるということ。
といっても長年使われており皮膚毒性はないとされているので、化粧品成分として肌に使う分には問題はないでしょう。

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