化粧品の成分 クインスシード について

化粧品に使用される成分「クインスシード」は
別名:クインスシードエキス とも呼ばれています。
クインスシードはマルメロの木の種子のことで、
硬い皮で覆われているこの種子は実ひとつにつき30~70個含まれており、
水に浸すことで粘度の高いゼリー状となります。
このゼリー状になったものを絞って
化粧品成分として適当な粘度を持つ液となり、
・天然ポリマー
・乳化安定剤
・保湿効果
等の目的で乳液、クリーム、セットローション等に配合されています。
——————- 追加分 ——————-
【製品】
・クレオパトラ エースマルメロンH
・リベラータ モイスチャー エクセレント セラム
・SONIA RYKIEL ソワン タント イドラタン 20
・ユーヴィーシーズ ホワイト プラス ホワイトニング エマルジョン III
・POSHMAMA ナチュモ ボディミルク
・ロゼット レシピュア モイスチャーエッセンス
【クインスシードのまとめ】
マルメロの種子から抽出されたクインスシードは皮膚呼吸を妨げない保湿で、美しい肌、健やかな肌に導きます。
化粧品成分ガイド.WEB クインスシードエキス
化粧品成分辞典 クインスシードエキス
大日本化成株式会社 クインスシード G,2S,2SP
【総評】
クインスシード保湿効果に加えそのキープ力にも優れた成分なので乾燥肌やインナードライで悩んでいる人はチェックしてみるとイイです。
とろみのあるから美容液や化粧水などに使われているけど、この成分が配合されたものは腐りやすいとされているので、防腐剤で何が使われているかも要チェック。

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