化粧品の成分 グリシン について

化粧品に使用される成分「グリシン」は
別名:アミノ酢酸とも呼ばれている生体系保湿成分のひとつで、
甘い味の白色の結晶あるいは結晶性粉末をしています。
グリシンは不せい炭素原子を持つことのないもっとも簡単な唯一のアミノ酸で、
生体内においてはセリンなどから生合成され更には
グリシンよりグリコール酸など重要な物質が多く生合成されています。
そんなグリシンには
・解毒作用
・強力な血管拡張作用
等がある他、化粧品成分としては
・殺菌作用
・キレート作用
・酸化防止作用
等の目的で頭髪用化粧品、クリーム類等、
様々な製品に配合されています。
他にも保存料や調味として食品に用いられたり、
栄養剤や筋無力症のクレアチン生成促進剤等として医薬品でも用いられる等、
幅広い分野で利用されている成分です。
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【製品】
・クレ・ド・ポーボーテ ラ・クレーム
・ザタイムリセット スキンスムーザー1
・コエンリッチQ10ホワイト ホワイトボディミルキィローション
・DHCリキッド フェース ウォッシュ
・ウェルバランス ポアレスセラム3D
・ホワイトボディミルキィクリーム ディープモイスチュア
【グリシンのまとめ】
美肌とグリシンの関係。
化粧品に入っている成分で、グリシンとグリシルグリシンは、同じ成分ですか?
イル・ヴリール グリシン
シャンプー鑑定サイト グリシン
【総評】
グリシンは肌が元々持っている成分でコラーゲンが螺旋構造を作成するために必要な、美肌を目指す人には欠かせない成分の一つです。
保湿効果にも優れていて様々な化粧品と相性抜群だから、化粧水など幅広く配合されています。

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