化粧品の成分 キミルアルコール について

化粧品に使用される成分「キミルアルコール」は、
別名:グリセリルモノセチルエーテルとも呼ばれている高級アルコールの一つで、
サメ肝油の不けん化物中でスクワレンと共存している結晶性の粉末です。
ほとんどニオイはなく、
のびがよく肌にしなやかな感触を与えてくれます。
また油分成分でもあり優れた保湿性があります。
そんなキミルアルコールは、
・エモリエント剤
・油剤
これらの目的で化粧品に配合されますが、
一般に化粧品成分としてこの成分が使用されるのは、
高度に精製された合成品となります。
特に毒性はないとされている成分です。
——————- 追加分 ——————-
【製品】
・NIKKOL キミルアルコール 100(原料)
・ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション オイル フリー フォーミュラ
【キミルアルコールのまとめ】
無添加化粧品道場 キミルアルコール
コスメ辞典 油性原料
【総評】
キミルアルコール油性成分で保湿性が高い成分です。

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