化粧品の成分 コラーゲンとコラーゲンアミノ酸 について

化粧品に使用される成分「コラーゲン」と「コラーゲンアミノ酸」は、
いずれも生体系保湿成分のひとつです。
コラーゲンは繊維状タンパク質で、
哺乳類動物の結合組織の膠原線維を構成しています。
例えば結合組織には血管、腱、骨、皮膚などがあります。
そんなコラーゲンは約20種類のアミノ酸で構成されており、
◆ソルブル…可溶性コラーゲン
生体組織内において分子の入れ替わりが自由に行われる交差結合がされず、
皮膚に弾力性・保湿性を与えるコラーゲンです。
◆インソルブル…不溶性コラーゲン
加齢や紫外線ダメージを受けた皮膚の場合、
コラーゲンの交差結合が増えることで増加するのが不溶性コラーゲンです。
これら2種類があります。
不溶性コラーゲンが増えることで水分保持と弾力が失われるため、
シワが発生し皮膚は老化していくことになります。
そこで可溶性コラーゲンは
皮膚の結合組織に存在する繊維形成細胞を刺激することで
・新たな繊維系形成を促進する
・毛細血管機能の向上
・水分保持力を高める
・弾力性を高める
・皮膚の老化防止
・アンチエイジング
等を目的とした各種化粧品に配合されています。
次にコラーゲンタンパク質を加水分解して得られる
「コラーゲンアミノ酸」はこちらも保湿成分の一つで、
・皮膚コンディショニング剤
・ヘアコンディショニング剤
等の目的でローション、クリーム、頭髪用化粧品等に配合されています。
ちなみにコラーゲン自体を化粧品へ使用するのが困難である為、
アテロコラーゲンといって水溶性コラーゲンにしたものがよく使用され、
この水溶性コラーゲンより水溶性に優れているのが加水分解コラーゲンとなります。
その他、
・凍結乾燥コラーゲンシート
・油溶性コラーゲンエキス
・コラーゲンシート
等があり各種化粧品に配合されています。
——————- 追加分 ——————-
【製品】
・セルベスト リポコラージュ
・メディプラスオーダーズ メディプラスゲル
・クレアシオンWRセラム
・ニッピコラーゲン スキンケアクリームナノアルファ
・バランローズ オールインワン美容液
・14skip 超しっとリッチ化粧水
【コラーゲンとコラーゲンアミノ酸のまとめ】
以前、コラーゲンを使った化粧品を顔に塗ると、それ以降肌が自然にコラーゲンを作…
コラーゲン化粧品にはどんな効果があるの?
「コラーゲン配合の美容クリームはお金のムダ」と科学者が明言
コラーゲン化粧品は、なぜ効かないのか?
Kanebo コラーゲン
【総評】
コラーゲン配合化粧品はたくさんあって、どれを選んでいいか迷うほどですが、コラーゲンは肌の中に存在している成分。
肌を支える成分で年齢とともに減っていくからコラーゲン配合化粧品を使えばコラーゲンを補給できる?なんて思っていたら間違いで、コラーゲンは保湿成分として働きます。
配合化粧品を一生懸命塗っても肌内部のコラーゲン量は増やせません。

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