化粧品の成分 メトキシケイヒ酸オクチル について

化粧品に使用される成分「メトキシケイヒ酸オクチル」は、
別名:パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシルとも呼ばれている
淡黄色の粘性液体をしたケイ皮酸系の紫外線吸収剤です。
2-エチヘルヘキシルアルコールと、
パラメイトキシケイ皮酸とを反応させることで得られる成分で、
UV-Bを吸収する作用がありますが単体で使用するというよりは、
酸化チタン(UV-A吸収剤)と併用されることが多いです。
そんなメトキシケイヒ酸オクチルの化粧品成分は、
・紫外線カット効果
等の目的で
・ファンデーション
・UVケア化粧品
・乳液
・フレグランス製品
等の化粧品に配合されます。
但し配合量に制限があり
以前は10%が上限だったのに対し最近では20%が上限とされています。
また旧指定成分の一つで、
アレルギー報告がされているものでもあります。

【総評】
メトキシケイヒ酸オクチルは配合アイテムによって、配合量が制限されている成分なので肌が弱い人は要注意。

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