化粧品の成分 カカオ脂 について

化粧品に使用される成分「カカオ脂」は、
カカオ(アサギリ科植物)の種子より採集し作られる固形オイル(脂肪)で
薄クリーム色をしており、
・オレイン酸
・ステアリン酸
・パルチミン酸
これらを成分に含んでいます。
カカオ脂は融点が体温に近いことから人の体温で溶け始め
・肌になじみやすい
・優れた柔軟性
・感触の調整に適している
これらの特徴があることから、
・乳液
・クリーム
・サンオイル
・クリームファンデーション
等の化粧品で使用されています。
ちなみにチョコレートの主原料でもある他、
医薬用として座薬や軟膏類にも古くから使われています。
【製品】
・ハニーアンドチャイダブルクリーム
・ワイズウーマン デイクリーム
・バオバブレッグローション
・24h スティックカバーファンデーション 02ナチュラル
・エンポリアム ホワイトコレクション ボディーバター ファン ドゥ スィエクル
・エンジェルズスパ マッサージオイル ジンジャーセージ&ローズマリー
【カカオ脂のまとめ】
化粧品成分辞典 カカオ脂
化粧品の素顔を知る化粧品成分ガイド.WEB カカオ脂
Kirei カカオ脂
COSME DE口コミ カカオ脂とは
【総評】
カカオ脂はヒトの体温に融点が近く、肌なじみがいいから乳液やメイクアイテムなど幅広く使われています。
他にも抗酸化作用も有していて医薬品でも用いられているけど、この成分は他の似たようなものと比べて特有の性質があるから高価で取引されている成分でもあります。

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