化粧品に使用される成分「ビフィズス菌エキス」は動植物性成分のひとつで、
別名:カルチャーBBとも呼ばれるビフィズス菌より得られる水溶液です。
そもそもビフィズス菌というのは腸管内に存在する細菌で、
乳酸の産生に関わり腸内の酸性度を高めては
病気の原因となる細菌が繁殖したり、その発育を防いでいます。
そんなビフィズス菌に
・免疫賦活作用
・抗ガン活性
これらの作用があることが明らかになりました。
そこで化粧品成分としてはバイオ成分として基礎化粧品で使用されています。
ビフィズス菌の培養物は、
・紫外線などでダメージを受けた細胞の自然修復機能を高める
・衰えた細胞を元気にする
等の目的で各製品に配合されています。
【総評】
ビプィズス菌エキスは肌にハリを与えたりもするので年齢肌対策用のアイテムなどにも含まれているけど、その有用性は確認されていないようなので、気になる人は使ってみるといいかも。