化粧品の成分 パプリカ色素 について

化粧品に使用される成分「パプリカ色素」は、
別名:ダイズ油・パプリカ色素 とも呼ばれています。
まずパプリカ(ナス科植物)の果実を溶剤を用いて
抽出・精製することで得られるのはカロチノイド系色素となりますが、
ダイズ油にこのカロチノイド系色素を溶解したものがパプリカ色素となります。
パプリカ色素は燈色から赤褐色をした粘性の液体で、
・天然色素がウリのメイクアップ料、リップ
・着色料としてスキンケア製品
等、それぞれの目的で各種化粧品に配合されています。
但しパプリカ色素は光での変色、退色の可能性があるため
扱いには要注意です。

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