化粧品の成分 レゾルシン について

化粧品に使用される成分「レゾルシン」は、
化学合成によりベンゼンスルホン酸から得られる
白色をした針状結晶あるいは結晶性の粉末をした成分です。
レゾルシンはアルコールなどに溶ける性質があり、
化粧品成分としては、
・変性剤
・香料
・殺菌剤
・防腐剤
・角質剥離剤
等として毛穴をキレイにする作用があることからニキビ予防化粧品の他、
フケ、かゆみ防止のためのシャンプー、ヘアトニック等の頭髪用化粧品等に用いられます。
但しレゾルシンは毒性と局所刺激があるため要注意です。
殺菌力がフェノールより強い等で配合量が0.1%までと規制されています。

【総評】
レゾルシンは作用が強く毒性もあるので配合量の上限が制限されている成分であるため、肌が弱い人などは要注意。

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