化粧品に使用される成分「ピロリン酸」は
体内に多く存在しているもので2つのリン酸が繋がったものです。
これがもし3つのリン酸が繋がれば「トリリン酸」「三燐酸」となり、
更にアデノシンがつくことで「ATP」となります。
そこでピロリン酸に関する成分には、
◆ピロリン酸4K
別名:ピロリン酸四カリウム
目的:緩衝剤、キレート剤、腐蝕防止剤、pH調整剤、口腔ケア剤
◆ピロリン酸2Ca
別名:ピロリン酸カルシウム
目的:研磨・スクラブ剤、口腔ケア剤
◆ピロリン酸Ca
別名:ピロリン酸二水素カルシウム
目的:研磨・スクラブ剤、口腔ケア剤
◆ピロリン酸2Na
別名:ピロリン酸二水素二ナトリウム
目的:緩衝剤、キレート剤、腐蝕防止剤、pH調整剤
◆ピロリン酸4Na
別名:ピロリン酸ナトリウム
別名:無水ピロリン酸ナトリウム
目的:緩衝剤、キレート剤、腐蝕防止剤、pH調整剤、口腔ケア剤
これらがあります。