ポリグリセリン脂肪酸エステル について

化粧品に使用される成分「ポリグリセリン脂肪酸エステル」は、
◆ポリグリセリンと脂肪酸をエステル化
◆ポリグリセリンと油脂のエステル交換反応
これらいずれかにより得ることができる非イオン性界面活性剤で、
ポリグリセリンについては、
・グリセリンの重合度
・脂肪酸の種類
・エステル化度
これらを変えることで
・水溶陸から油溶陸の界面活性剤
・油状からワックス状の油性原料
これらを得ることができます。
そんなポリグリセリン脂肪酸エステルの化粧品成分としては、
・エモリエント剤
・顔料の分散剤
・ヘアコンディショニング剤
・乳化剤
等の目的で各種製品に配合されています。

タイトルとURLをコピーしました