化粧品成分 か行

化粧品の成分 カプリン酸グリセリル について

化粧品に使用される成分「カプリン酸グリセリル」は、 グリセリンとヤシ油脂肪酸であるカプリン(カプリル)酸との モノエステルである油性成分で ・エモリエント効果 ・保湿効果 ・乳作用 等の作用があり ・乳化剤 ・肌への油分を補う ・肌の乾燥防...
化粧品成分 あ行

化粧品の成分 イリス根エキス について

化粧品に使用される成分「イリス根エキス」は、 別名:イリスエキス とも呼ばれイリス根を乾燥させることで得られます。 イリス根はスミレによく似たニオイがあります。 そんなイリス根エキスの化粧品成分としては ・収れん性 ・芳香性エキス ・香料 ...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 ジオウエキス について

化粧品に使用される成分「ジオウエキス」は、 ジオウ(ゴマハノグサ科の植物)の根より抽出されるエキスで、 若干、特異なニオイを持つ淡褐色から黒褐色の透明な粘性の液体です。 ジオウエキスは ・乾燥肌対策 ・酸化防止 ・保湿 等の目的で ・洗顔料...
化粧品成分 あ行

化粧品の成分 L-チロシン について

化粧品に使用される成分「L-チロシン」は生体系保湿成分のひとつで、 別名:L-チロジンとも呼ばれフェノール基を持つ芳香族アミノ酸の一種です。 L-チロシンはアドレナリン(副腎髄質ホルモン)や メラニン(生体の黒色色素)を作りだすアミノ酸で、...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 酢酸トコフェロール について

化粧品に使用される成分「酢酸トコフェロール」は、 α-トコフェロールを酢酸エステル化した誘導体で合成ビタミンEで、 水溶性ではなく植物オイルなどに溶ける脂溶性ビタミンです。 肌に浸透することで酸素によりトコフェロール(ビタミンE)に変化し ...
化粧品成分 か行

化粧品の成分 コムギデンプン について

化粧品に使用される成分「コムギデンプン」は コムギ(イネ科植物)の種子より得ることができる 白色の粉末や塊状をした多糖類でデンプンのことです。 コムギデンプンを化粧品に配合することで、 ・感触改良 ・肌の伸びを改良 これらを目的としてフェイ...
化粧品成分 さ行

化粧品の成分 サフランエキス について

化粧品に使用される成分「サフランエキス」は、 サフラン(アヤメ科植物)の花柱枝あるいは柱頭より抽出・精製され、 成分にシクロン(カロチノイド配糖体)等を含むエキスです。 サフランエキスの化粧品成分は ・着色剤 ・血行促進効果 ・細胞活性作用...
化粧品成分 は行

化粧品の成分 ヘマチン について

化粧品に使用される成分「ヘマチン」は豚の鮮血から得られる色素です。 血液から血清タンパク質を取り除き、タンパクグロビンの分離により得られます。 ヘマチンには次のような作用があります。 ・白髪の原因であるメラニン色素の復元 ・髪の毛に対してケ...
化粧品成分 か行

化粧品の成分 γ-オリザノール について

化粧品に使用される成分「γ-オリザノール」(ガンマ-オザリノール)は オリザノールとも呼ばれステロールとフェルラ酸のこれらが縮合したエステル類を総じてこのように呼びます。 γ-オリザノールは米糠から抽出された成分で、 その米糠にはコレステロ...
化粧品成分 か行

化粧品の成分 カラギーナン について

化粧品に使用される成分「カラギーナン」は、 別名:アイリッシュモスエキスとも呼ばれており、 紅藻類のスギノリ科、ミリン科の海藻より得られる多糖類のことです。 カラギーナンの特徴は ・特有の粘性がある ・肌触感が独特 ・乳化分散状態を保持 等...
タイトルとURLをコピーしました