化粧品の成分 オレンジラフィー油 について

化粧品に使用される成分「オレンジラフィー油」は、
ヒウチダイ科の魚類(オレンジラフィー)より得ることができる油脂で、
不飽和高級アルコールと不飽和高級脂肪酸とを混合したものです。
色は無色から微黄色をしており、
脂肪酸組成は50%以上がオレイン酸で、
・肌になじみやすい
・柔軟性がある
・触感が軽い
等の特徴があり主に乾燥肌対策用の化粧品に使用されています。
ちなみにオレンジラフィー油の触感や構造は
ホホバ油によく似ているとされています。
そんなオレンジラフィーが化粧品に配合される場合は
・保護剤
・油剤
等の目的でクリームや乳液など様々な製品に配合されます。
——————- 追加分 ——————-
【製品】
・乳液
・美容液
・リップ
・マッサージオイル
・RG BEAUTE RG92フェイスオイル
【オレンジラフィー油のまとめ】
オレンジラフィーオイル
【総評】
オレンジラフィー油はホホバオイルに似ているワックス系オイルで、動物性に比べるとニオイは気にならない方だと思います。
キャリアオイルとしても使えるくらい肌に優しいです。
浸透性がすごくよくて、このオイルを塗ってマッサージしてもベタつき感がないので使いやすいです。
オイル特有のベタつき感が気になる人でも、このオイルは肌に浸透してサラサラするので、扱いやすいと思います。

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