化粧品の成分 感光素 について

化粧品に使用される成分「感光素」につてですが、
まず感光素というのは写真の感光膜の感光度をアップさせる性質があり、
ニオイの無い青緑色をした結晶性粉末のシアニン系色素です。
そこで、
化粧品成分として用いられる感光素には次のようなものがあります。
◆感光素101号
目的:殺菌作用、皮膚の保護、皮膚の洗浄、整肌
説明:化粧品だけでなく外科的疾患の治療などにも用いられる。
配合製品:化粧水、乳液、クリーム、石けんなど
◆感光素201号
別名:クオタニウム-73 ピオニン
目的:殺菌防腐剤、帯電防止剤、皮膚の保護、皮膚の洗浄、整肌
説明:黄色をした結晶性粉末でアルコールに溶けやすく水に溶けにくい性質を持つシアニン系の色素
配合製品:ニキビ肌用洗顔、ローション、パックなど
◆感光素301号
別名:クオタニウム-51
目的:陽イオン界面活性剤、損傷治癒作用、発毛促進作用、細胞刺激賦活増生作用
説明:微黄色をした結晶性粉末でアミノビニル系化合物
配合製品:主に育毛剤、ヘアトニックなどの頭髪用化粧品
◆感光素401号
別名:クオタニウム-45
目的:陽イオン合成界面活性剤、殺菌防腐剤、帯電防止剤、日焼けから来る肌荒れ防止
説明:淡黄色をした結晶性粉末でアミノビニル系色素
配合製品:化粧水、乳液、クリーム、シャンプー、育毛剤など
等があります。
——————- 追加分 ——————-
【製品】
・薬用アクネレスローション
・薬用スーパーアクネレスゲル
・ロゼット洗顔パスタさっぱりタイプ
・ピゥ すべすべフルーツエッセンス
・ワールドドロンコ 薬用モイストクレーパック
・コラージュ乳液-ゴールドS
【感光素のまとめ】
化粧品成分データベース 感光素
感光素は育毛にどの程度の効果ある?
【総評】
感光素は殺菌作用があるからニキビ対策用のアイテムによく使われているし、保湿効果もあるから肌荒れなどが気になる人におススメだけど…。

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