化粧品成分　か行

化粧品に使用される成分「コレステロール」は、 別名：コレステリンと呼ばれるステロイド系のアルコール脂質のひとつです。 コレステロール自体は水に溶けず水分を抱え込む性質を持つことから 哺乳類にとって角質層の水分を保つために欠かすことのできない...

化粧品に使用される成分「コハク酸」はカルボン酸の一種で、 貝類のうま味物質でもあるなど動植物に広く存在する有機酸です。 コハク酸は炭酸ガスの泡がシュワシュワと出る入浴剤の成分でもあり、 アルコール、水、グリセリンなどに溶けやすい性質がありま...

化粧品に使用される成分「グリチルレチン酸ステアリル」は、 ・グリチルレチン酸 ・ステアリルアルコール（高級アルコール） これらのエステル化することで得られるグリチルレチン酸の油溶性誘導体です。 グリチルレチン酸ステアリルは白色から淡黄白色を...

化粧品に使用される成分「キイチゴエキス」は 別名：キイチゴ果汁　とも呼ばれ ラズベリーやキイチゴ（バラ科植物）と呼ばれる果実より抽出されるエキスです。 キイチゴエキスはビタミンC、糖類、フラボノイド、ペクチン、有機酸など、 様々な有効成分を...

化粧品に使用される成分「カンフル」は 別名：d-カンフル　、　dlカンフル　、　樟脳（しょうのう）等と呼ばれ、 クスノキ、野生種のローズマリー等に豊富に含まれている成分です。 カンフルには ・血行改善 ・軽度の興奮促進 等の作用があることか...

化粧品に使用される成分「カキタンニン」は柿から得られる成分で、 タンニン（植物フラボノイドの総称）やタンニン酸を主成分とし、 優れた消臭能力を持ちそれは緑茶の約70倍とされています。 カキタンニンの化粧品成分としては、 ・消臭剤 ・保湿剤 ...

化粧品に使用される成分「（牛脂／ミンク／タラ肝油）脂肪酸トリグリセリル」は、 別名：混合脂肪酸トリグリセリド　とも呼ばれています。 （牛脂／ミンク／タラ肝油）脂肪酸トリグリセリルは、 ・脂肪酸トリクリセリル陸産動物油 ・海産動物油 これらの...

化粧品で使用される成分「ゲンチアナエキス」は、 ゲンチアナと呼ばれるリンドウ科の植物の 根あるいは茎より抽出される植物エキスで、 ・消炎効果 ・発毛促進効果 ・血行促進効果 ・肌荒れ防止 等の作用があるため。 ・化粧水や乳液などの各種化粧品...

化粧品に使用される成分「加水分解ダイズタンパク」は、 脱脂大豆（食品用）を酵素を使って加水分解することで得られる ポリペプチドあるいは水溶性の分子状態を含む液体のことです。 他にも大豆を発酵させることで精製されることもありますが、 これら精...

化粧品に使用される成分「小麦胚芽油」は、 別名：ウィートジャームオイルともいい、 小麦胚芽から抽出される淡黄色褐色の透明な植物油脂類に属する油脂です。 小麦胚芽油は他のキャリアオイルに比べビタミンEの含有量がとても豊富で、 その他にもオレイ...