化粧品成分　あ行

化粧品に使用される成分「L-イソロイシン」は生体系保湿成分のひとつで、 L-ロイシンと一緒にラメラ構造（細胞間脂質に類似した構造）を形成する マイクロエマルションの水分保持力を向上させます。 L-イソロイシンは白色の結晶あるいは結晶性の粉末...

化粧品に使用される成分「L-チロシン」は生体系保湿成分のひとつで、 別名：L-チロジンとも呼ばれフェノール基を持つ芳香族アミノ酸の一種です。 L-チロシンはアドレナリン（副腎髄質ホルモン）や メラニン（生体の黒色色素）を作りだすアミノ酸で、...

化粧品に使用される成分「アスパラギン酸」は 必須アミノ酸のたんぱく質でアスパラガスや豚肉等に豊富に含まれ、 アスパラガスの汁から発見されました。 そんなスパラギン酸には、 ・水に若干溶けにくい ・ほとんどにおいがない ・白色の結晶性の粉末 ...

化粧品に使用される成分「アルテアエキス」は、 別名：アルテア根エキスとも呼ばれており、 ビロウドアオイの根、葉から抽出されるエキスのことです。 アルテアエキスの成分は アスパラギン酸、タンニン、ショ糖、でん粉などで ・エモリエント効果 ・保...

化粧品に使用される成分「イノシン酸2Na」は、 別名：5’-イノシン酸二ナトリウム　とも呼ばれています。 まずイノシン酸というのはアミノ酸の一種であり、 鰹節の旨味成分でもあることで、うま味調味料に使用されていますが、 実は生体内にも存在し...

化粧品に使用される成分「アルニカエキス」は 別名：アルニカ花エキスとも呼ばれており、 アルニカ（キク科植物）の頭花より抽出されるエキスです。 アルニカエキスは抗酸化物質（フラボノイドなど）を含み、 ・抗炎症、刺激緩和（敏感肌用やアトピー皮膚...

化粧品に使用される成分「トリプトファン」は生体系保湿成分のひとつで 別名：L-トリプトファン　や　DL-トリプトファン　とも呼ばれ、 各種タンパク質に少量ながら含まれているアミノ酸の一種です。 他にも植物の幼芽の中にも遊離の状態で存在し、 ...

化粧品に使用される成分「ウワウルシエキス」は、 別名：ウワウルシ流エキス、ウワウルシ葉エキス、クマコケモモエキス等と呼ばれ ウワウルシ（ツツジ科植物）の果実、葉から抽出されるエキスです。 ウワウルシエキスはエラグ酸、タンニン、アルブチンを含...

化粧品に使用される成分「L-ヒドロキシプロリン」は、 生体系保湿成分の一つで別名：L-オキシプロリンとも呼ばれています。 L-ヒドロキシプロリンは一般のタンパク質中には含まれおらず、 コラーゲン中にのみ豊富に含まれているアミノ酸です。 その...

化粧品に使用される成分「イラクサ葉エキス」は 別名：イラクサエキスとも呼ばれています。 イラクサ葉エキスはイラクサ（イラクサ科植物）の葉より抽出され、 アセチルコリン、カロチノイド類、ビタミン類、アミノ酸類など、 これらの成分を含んでいるエ...