化粧品成分　あ行

化粧品に使用される成分「イラクサ葉エキス」は 別名：イラクサエキスとも呼ばれています。 イラクサ葉エキスはイラクサ（イラクサ科植物）の葉より抽出され、 アセチルコリン、カロチノイド類、ビタミン類、アミノ酸類など、 これらの成分を含んでいるエ...

化粧品に使用される「塩化Al」は塩化アルミニウムと呼ばれ、 アルミニウムの塩化物で皮膚に対する刺激性や腐食性があることから 最近では化粧品成分としてあまり使用されることはありません。 塩化Alは水に溶けやすい性質を持つ白色から微黄色をした結...

化粧品に使用される成分「L-チロシン」は生体系保湿成分のひとつで、 別名：L-チロジンとも呼ばれフェノール基を持つ芳香族アミノ酸の一種です。 L-チロシンはアドレナリン（副腎髄質ホルモン）や メラニン（生体の黒色色素）を作りだすアミノ酸で、...

化粧品に使用される成分「アクリル系合成ポリマー」には、 ◆アクリル酸Naグラフトデンプン 別名：デンプン・アクリル酸ナトリウムグラフト重合体 ・増粘剤 ・ゲル化剤 ◆アクリル酸Naクロスポリマー 別名：架橋方ポリアクリル酸ナトリウム ・増粘...

化粧品に使用される成分「アスタキサンチン」は、 カロチノイドと呼ばれる海洋動物に含まれる赤い天然色素のことです。 このカロチノイドが含まれているため加熱によりエビやカニが赤くなるわけです。 そんなスタキサンチンは ・合成によるもの ・動物か...

化粧品に使用される成分「アビエチン酸グリセリル」は、 別名：エステルガムとも呼ばれています。 エステルガムというのは ロジン、あるいはその化合物、アルコール類との反応性生物のことをいいます。 そしてアビエチン酸グリセリルの特徴は皮膜に光沢を...

化粧品に使用される成分「エルゴカルシフェロール」は、 抗くる病因子として発見された脂溶性ビタミンのひとつで、 キノコ類にわずかながら含有されている成分です。 ビール酵母等の天然物から抽出されるエルゴステロールに、 紫外線照射、加熱などの処理...

化粧品に使用される成分「オイスターエキス」は 別名：カキエキスとも呼ばれています。 オイスターエキスはマガキの身より抽出され、 アミノ酸、糖類、ミネラル等の成分を含み特異なニオイのある 白色から淡黄色をした粉末状のエキスです。 そんなオイス...

化粧品に使用される成分「アテロコラーゲン」は生体系保湿成分のひとつで、 プロテアーゼと呼ばれるタンパク質分解酵素で不溶性コラーゲンを処理することで、 抗原性を持つテロペプチドをコラーゲン分子の両末端から除去し精製したものです。 テロペプチド...

化粧品に使用される成分「エルカ酸」は、 ナタネ、アラセイトウ、カラシ等の種より精製される 植物油の40％～50％を占める構成成分であり脂肪酸の一種です。 そんな「エルカ酸」と名のつく成分には 次のような成分があります。 ◆エルカ酸オクチルド...