化粧品の成分 ビサボロール について

化粧品に使用される成分「ビサボロール」は、
別名:α-ビサボロール とも呼ばれているセスキテルペン・アルコールです。
ビサボロールはカモミールジャーマンの精油に含まれており、
・抗炎症
・抗菌性
・抗アレルギー性
・抗真菌性
・防腐効果
等の効果があることから化粧品に配合することで、
シワ、ニキビを改善する目的の化粧品等、様々な各種化粧品に配合されています。
また肌に対し低刺激であることやビサボロールが持つ特性等から、
ニキビ、あせも、乾燥肌などに対するケア製品にも用いられています。

【総評】
ビサボロールは粘膜への使用が禁じられている化粧品の場合100g中に1.2000gまでで、粘膜にも使われるものであれば100g中0.7905gまでと配合量が規制されている成分なので要注意。

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