化粧品の成分　オレイン酸デシル　について

化粧品に使用される成分「オレイン酸デシル」は、
オレイン酸とデシルアルコールとをエステル化したものです。
微黄色の透明な粘性の液体をしており
・肌になじみやすい
・湿潤力が高い
・優れた浸透力
等の特徴から乳液やメイクアップ製品などに
・油性成分
・エモリエント剤
これらの目的で配合されています。
その他、
ヒマシ油の特徴を持ちつつ安全性が高いだけでなく、
保湿効果があることから肌のスキンケアにも適するため
クリームや美容オイルなどにも配合されています。
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【製品】
・AHAVA エンリッチドインテンシブ フットクリーム
・パニエデサンス エッセンシャルズ ボディーローション プロバンス
・パニエデサンス エッセンシャルズ ボディーローション ラベンダー
・skyn ICELAND(スキンアイスランド) アイスランディック リリーフアイペン
・BIOFFICINA TOSCANA アイクリーム
・ナチュレルアルガン ピュリファイング クレンジングミルク
【オレイン酸デシルのまとめ】
化粧品成分辞典　オレイン酸デシル（一般名：オレイン酸デシル）
成分辞典　オレイン酸デシルについて
【総評】
オレイン酸っていうのは脂肪酸だから、気に病むような副作用はないし、毒性報告もされていない成分です。
このオレイン酸にデシルアルコールを使ってエステル化したのがオレイン酸デシル。ということで、基礎化粧品（乳液など）だけでなく美容オイルなどにも配合されている成分なので、こちらも毒性報告はなく安心の成分です。