化粧品の成分　クオタニウム-18　について

化粧品に使用される成分「クオタニウム-18」は
一般名：塩化ジアルキル（14～18）ジメチルアンモニウムと呼ばれている、
代表的な陽イオン性界面活性剤の一種です。
クオタニウム-18は約14～18の炭素数が飽和した直鎖アルキル基を持った
塩化ジアルキルジメチルアンモニウムです。
主に髪の毛に対し
・帯電防止効果
・柔軟効果
これらの作用があることからヘアリンスで使用されています。
また皮膚に対しての毒性も微弱であることから、
主にヘアスプレー等で使用するのに適した成分です。
そんなクオタニウム-18の化粧品成分は
・陽イオン合成界面活性剤
・乳化剤
・帯電防止剤
・保湿剤
・柔軟剤
等の目的で使用されています。
——————-　追加分　——————-
【製品】
・キャンメイク メイクミーハッピー フレグランスヘアスプレー
・バオバリッチ ダメージケア シャンプー
・バオバリッチ ダメージケア トリートメント
・ヘアボーテ ボリュームアップヘアエッセンスEX2
・ビューティラボ 美容液 ツヤツヤとてもしっとり
・モーニングキッス トリートメントヘアミスト 02 お目覚めローズの香り
【クオタニウム-18のまとめ】
化粧品成分辞典　クオタニウム-18
化粧品ガイド　クオタニウム-18
プラセンタ・ラボ　クオタニウム-18
クオタニウム-１８（一般名：塩化ジアルキル（１４～１８）ジメチルアンモニウム）
【総評】
クオタニウム-18は主にヘアケアアイテムで使われることが多いようで、シャンプーやトリートメント、髪の美容液などに配合されています。
静電気を抑える働きもあるので髪の静電気が気になるならチェックしてみるといいかもしれません。