2013-02

化粧品成分 アルファベット表記

化粧品の成分 PEG-2水添ヒマシ油 について

化粧品に使用される成分「PEG-2水添ヒマシ油」は、 ノニオン(非イオン)合成界面活性剤を代表する原料で合成ポリマーで、 白色をした固形脂肪で毒性の弱い成分です。 トウゴマと呼ばれる植物の種子より採取できるヒマシ油に 親水性のポリオキシエチ...
化粧品成分 ら行・わ行

化粧品の成分 リシノール酸(リシノレイン酸) について

化粧品に使用される成分「リシノール酸」は別名:リシノレイン酸ともいい、 自然界ではトウゴマの種子に存在している非飽和脂肪酸です。 このリシノール酸のトリグリセリドは、 ヒマシ油を構成している脂肪酸の約90%をも占めており、 ヒマシ油を酸化あ...
化粧品成分 ら行・わ行

化粧品の成分 ラウロイルグルタミン酸 について

化粧品に使用される成分「ラウロイルグルタミン酸」は、 別名:N-ラウロイル-L-グルタミン酸とも呼ばれており、 ・オクチルドデシル ・フィトステリル ・ベヘニル これらを配合したものであるため、 ラウロイルグルタミン酸が各種化粧品へ配合され...
化粧品成分 ら行・わ行

化粧品の成分 ラウリン酸 について

化粧品で使用される成分「ラウリン酸」は、 パーム核油、ヤシ油などから抽出した油を加水分解後、 蒸留精製することで得られる白色の固体あるいは無色透明な液体です。 このラウリン酸をトリエタノールアミンなどで中和し作られる石けんは、 ・水に溶けや...
化粧品成分 ら行・わ行

化粧品の成分 リン酸 について

化粧品に使用される成分「リン酸」は生体系保湿成分のひとつで、 本来は無色透明で粘稠性の液体としていますが 現在市販されている物は85%程の水溶液となります。 リン酸は塩の形をして動植物体内に存在し、 遊離という状態で天然には存在していない成...
化粧品成分 ら行・わ行

化粧品の成分 ラクトフェリン について

化粧品に使用される成分「ラクトフェリン」は動植物性成分のひとつで、 淡黄赤色をした透明な液体で牛乳に含有されている生理活性物質です。 ラクトフェリンにはニオイがほとんどなく、 特に哺乳動物の母乳中に多く含まれている鉄結合性糖タンパク質です。...
化粧品成分 ら行・わ行

化粧品の成分 ラノリン誘導体 について

化粧品に使用される成分「ラノリン誘導体」は、 養毛に付着する分泌物を精製したラノリンを原料とし他の方法で処理し、 ラノリンの特性を残しデメリットを補い新たに作り出される種々の誘導体の総称です。 ラノリン誘導体は、 ・ベタつき感の軽減 ・水溶...
化粧品成分 ま行

その他の「も」から始まる化粧品成分

その他の「も」から始まる化粧品成分は次になります。 ◆モノステアリン酸ソルビタン ソノレビートルかソルビタンのいずれかを ステアリン酸で反応させて得られるソルビタン脂肪酸エステルです。 化粧品成分は合成界面活性剤、乳化剤、安定剤等の目的で使...