化粧品の成分 ハチミツ について

化粧品に使用される成分「ハチミツ」は、
ミツバチが花の蜜を巣に集めたものを採集し精製した食品で、
化粧品成分では優れた保湿効果がある淡黄色から浅黄色をした粘性の液体です。
そんなハチミツは80%がブドウ糖や果糖の糖類で主成分となりその他、
ショ糖や麦芽糖などが含まれている成分で、
・保湿剤
・保水剤
・湿潤剤
・収れん作用
・消炎作用
・増粘剤
等の目的で
・化粧水
・乳液
・保湿用パック
・美容液
等様々な化粧品や製品に配合されています。
これにより乾燥状態にある肌を潤し、
乳酸やリンゴ酸などの有機酸やビタミンB群や酵素など、
ハチミツに含まれる各有効成分が肌を滑らかに整えます。
更に高い糖分であるが故、微生物の繁殖が抑制されると共に
グルコン酸が持つ殺菌作用や抗菌作用などには
花粉中に含まれる芳香成分との相乗効果を期待できるとされています。

【総評】
ハチミツは食べて良し!化粧品成分として使っても良しの成分で保湿力があるので、乾燥が気になる肌におススメです。

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