化粧品の成分 ジステアリン酸○○ について

化粧品で使用される成分「ジステアリン酸グリコール」は、
別名:ジステアリン酸エチレングリコールと呼ばれ、
乳化安定剤として補助的に配合される合成界面活性剤で、
・髪にツヤが出る
・粘度が増す
・パール化剤
・保護剤
・不透明化剤
こうした作用もあります。
乳化をサポートする油性原料で、
クリーム類に配合することで乳化を安定させることができます。
また補助的に配合される成分である為
その配合量は乳化成分全体の1割程となります。
この数値は少ないように思われますが、
実はこれ次第で製品の良し悪しが決定づけられることも少なくない程、
大変重要な成分でもあるのです。
そしてこの成分はシャンプー以外にも
化粧水や乳液などの各種化粧品や頭髪用化粧品などにも用いられています。
また「ジステアリン酸○○」という成分は他にも
◆ジステアリン酸グリセリル
目的:油剤、エモリエント剤
◆ジステアリン酸ソルビタン
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PG
別名:ジステアリン酸プロピレングリコール
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PEG-3
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PEG-4
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PEG-6
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PEG-8
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PEG-9
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PEG-12
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PEG-20
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PEG-32
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PEG-75
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、洗浄剤
◆ジステアリン酸PEG-120
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
◆ジステアリン酸PEG-150
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、洗浄剤
◆ジステアリン酸PEG-175
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
目的:合成界面活性剤、洗浄剤
◆ジステアリン酸PEG-250
別名:ジステアリン酸ポリエチレングリコール(2)
目的:合成界面活性剤、洗浄剤
◆ジステアリン酸PEG-4トリメチロールプロパン
別名:ジステアリン酸ポリオキシエチレントリメチロールプロパン
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸PEG-20メチルグルコ-ス
別名:ジステアリン酸ポリオキシエチレンメチルグルコシド
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸ポリグリセリル-6
別名:ジステアリン酸ポリグリセリル
目的:合成界面活性剤、乳化剤
◆ジステアリン酸ポリグリセリル-10
別名:ジステアリン酸ポリグリセリル
目的:合成界面活性剤、乳化剤
これらがあります。
——————- 追加分 ——————-
【製品】
・コーセー インフィニティ ウォッシングクリーム プレステジアス
・クラシエホームプロダクツ ナイーブ ボディソープ せっけんの香り
・ストーリア モイスト・ダイアン ボディソープ ホワイトフローラル
・カネボウ化粧品 コフレドール Wスタイリング アイブロウペンシル
・ディシラ アンヴェール スキンバランシングフォーム
・ちふれ化粧品  ちふれ 増量 クリーム シャンプー
【ジステアリン酸グリコールのまとめ】
化粧品 知っトク情報・資料館 ジステアリン酸グリコール 【油性原料 エステル類】
【シャンプー鑑定サイトの化粧品成分辞典】 ジステアリン酸グリコール
コープ化粧品 ジステアリン酸グリコール
HABA ジステアリン酸グリコール
【総評】
ジステアリン酸グリコールは悪用されていなければ特に心配がないのですが、メーカーや商品によっては配合量が多かったりするなど本来の使い方でない場合は注意した方がいいかもしれません。
成分そのものは心配ないので大丈夫です。

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