化粧品の成分 エチレングリコール脂肪酸エステル について

化粧品に使用される成分「エチレングリコール脂肪酸エステル」には、
次のような成分があります。
◆脂肪酸(C18-30)グリコール
別名:エチレングリコール脂肪酸エステル(1)
説明:炭素数18~30の脂肪酸、グリコールのエステル
目的:保護剤、乳化剤、エモリエント剤など
◆脂肪酸(C14-18)グリコール
別名:エチレングリコール脂肪酸エステル(2)
説明:炭素数14~18の脂肪酸、グリコールのエステル
目的:乳化剤、保護剤
等があります。
——————- 追加分 ——————-
【脂肪酸(C18-30)グリコールを含む製品】
・カオリセレクト アイブロウ
・スローダウンマッサージ
・アクテアハート クリームフォーチュネス
・ビボ オート アイブロー
【脂肪酸(C14-18)グリコールを含む製品】
・ベイビーズ ボディ
・ドモホルンリンクル 洗顔石鹸
【エチレングリコール脂肪酸エステルのまとめ】
エチレングリコール脂肪酸エステル
エチレングリコール脂肪酸エステル
危険な化粧品配合成分一覧 | 発がん性や環境ホルモン作用を徹底マーク
気をつけたい成分【乳化剤】
【総評】
エチレングリコール脂肪酸エステルは石油系、非イオン性界面活性剤の一つで化粧水に使われる場合、乳液などで乳化剤として用いられています。
使い続けることで皮膚の免疫力低下、他にも環境ホルモン作用が心配される成分でもあるので要注意。

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