化粧品成分　か行

化粧品に使用される成分「グリシルグリシン」はアミノ酸の一種で、 開き毛穴の原因となる角化異常に対し角化を正常化する作用があります。 グリシルグリシンの化粧品成分としては ・緩衝剤 として各種化粧品に配合されています。 ちなみに開き毛穴という...

化粧品に使用される成分「グリセリン脂肪酸エステル」は別名 ・クエン酸脂肪酸グリセリル ・コハク酸脂肪酸グリセリル ・酢酸グリセリル ・酢酸脂肪酸グリセリル ・ジアセチル酒石酸脂肪酸グリセリル ・乳酸脂肪酸グリセリル 等とも呼ばれている界面活...

化粧品に使用される成分「クロロブタノール」は、 カンフルの様なニオイを持ち無色あるいは白色をした結晶で、 水に溶けにくく、エタノールなどに溶けやすいという性質を持つ物質です。 クロロブタノールは菌の種類によって効果が弱かったり有効だったりす...

化粧品に使用される成分「グリコール酸」は、 人体の肌にも微量に存在し天然の植物などから抽出されるα-ヒドロキシ酸の一種で 日本製のピーリング製品で最も多く使用されている成分のひとつです。 そのためグリコール酸の化粧品成分としては、 ・ピーリ...

化粧品に使用される成分「加水分解シルク」は、 絹繊維（シルク）を加水分解することでその後に抽出される 白色から淡黄色をしたタンパク質の水あるいはエタノール溶液のことです。 または セリン、アスパラギン酸、アラニン、グリシンなどで構成される ...

化粧品に使用される成分「加水分解ダイズタンパク」は、 脱脂大豆（食品用）を酵素を使って加水分解することで得られる ポリペプチドあるいは水溶性の分子状態を含む液体のことです。 他にも大豆を発酵させることで精製されることもありますが、 これら精...

化粧品に使用される成分「カリンエキス」は、 カリン（モッカとも呼ばれるバラ科植物）の果実より エタノールにて抽出することで得ることができる赤褐色をしたエキスです。 カリンエキスは有機酸（タンニン、サポニン、リンゴ酸など）や 糖類を含んだエキ...

化粧品に使用される成分「ケラチン」は生体系保湿成分のひとつで、 動物体の一番外側の層を覆っている組織を構成している構造たんぱく質の一種で、 例えば人間なら髪の毛や爪等となります。 ケラチンはコラーゲンと同様の繊維状タンパク質をしており、 一...

化粧品に使用される成分「カラヤガム」は カラヤガムノキ（アオギリ科植物）の樹液から精製される多糖類で、 ガラクトン酸、ガラクトース等といった成分が含有されています。 カラヤガムはほとんど水に溶けることはないものの、 水を吸収し膨らみガムのよ...

化粧品に使用される成分「コンドロイチン硫酸Na」は、 別名：コンドロイチン硫酸ナトリウム　とも呼ばれています。 コンドロイチン硫酸Naは哺乳動物あるいは魚類の軟骨から抽出・精製され、 白色から薄黄色の粉末をしたムコ多糖類の一種で、 アルコー...