化粧品成分　あ行

化粧品に使用される成分「オトギリソウエキス」は、 オトギリソウ（弟切草）の花、全草といった地上部から抽出された植物エキスで、 ・収れん作用 ・抗炎症作用 ・育毛効果 等といった作用があります。 その他にも ・皮脂分泌抑制作用 ・抗男性ホルモ...

化粧品に使用される成分「アビエチン酸グリセリル」は、 別名：エステルガムとも呼ばれています。 エステルガムというのは ロジン、あるいはその化合物、アルコール類との反応性生物のことをいいます。 そしてアビエチン酸グリセリルの特徴は皮膜に光沢を...

化粧品に使用される成分「アスパラガスエキス」は、 ユリ科の植物であるアスパラガスの若い茎の根より抽出されるエキスで、 サポニンやアミノ酸（アルギニンなど）が含有されています。 そんなアスパラガスエキスには ・優れた保温性 ・肌細胞の活性化 ...

化粧品に使用される成分「安息香酸」は旧表示指定成分のひとつで、 主に防腐剤として使用される芳香族カルボン酸です。 安息香酸は様々な微生物への抗菌作用を持ち、 防腐剤として化粧品のみならず幅広く製品に使用される他、 ・香料 ・pH調整剤 等の...

化粧品に使用される成分「オレイルアルコール」は、 マッコウ鯨やチツ鯨の脂質中に豊富に含有されており、 その油をけん化蒸留などすることで得られる高級アルコールの一種です。 ですが鯨油を手に入れることが難しくなっているため、 オリーブ油、牛脂よ...

化粧品に使用される成分「イリス根エキス」は、 別名：イリスエキス　とも呼ばれイリス根を乾燥させることで得られます。 イリス根はスミレによく似たニオイがあります。 そんなイリス根エキスの化粧品成分としては ・収れん性 ・芳香性エキス ・香料 ...

化粧品に使用される成分「オレンジラフィー油」は、 ヒウチダイ科の魚類（オレンジラフィー）より得ることができる油脂で、 不飽和高級アルコールと不飽和高級脂肪酸とを混合したものです。 色は無色から微黄色をしており、 脂肪酸組成は50％以上がオレ...

化粧品に使用される成分「アルキル（C14-18）スルホン酸Na」は、 陰イオン系合成界面活性剤の一種で 別名：アルカンスルホン酸ナトリウムと呼ばれています。 アルキル（C14-18）スルホン酸Naは最も強力な洗浄力を持つと共に、 石油による...

化粧品に使用される成分「オリーブ油」は、 別名：オリブ油とも呼ばれオレイン酸を主成分とする植物油脂類です。 そんなオリーブ油はオリーブの果実より抽出され、 淡黄色から淡緑黄色をした油脂で若干特異なニオイを放ちます。 主成分であるオレイン酸は...

化粧品に使用される成分「アミノ酸」は生体系保湿成分のひとつで、 カルボン酸の中でもアミノ基を持つものの総称で、 ・水に溶けやすい ・200度～300度で分解する ・タンパク質（三大栄養素の一つ）の構成成分 という性質を持つ無色の結晶です。 ...