化粧品成分　は行

化粧品に使用される成分「パプリカ色素」は、 別名：ダイズ油・パプリカ色素　とも呼ばれています。 まずパプリカ（ナス科植物）の果実を溶剤を用いて 抽出・精製することで得られるのはカロチノイド系色素となりますが、 ダイズ油にこのカロチノイド系色...

化粧品に使用される成分「ペクチン」は、 人参、果実、豆類などの野菜に含有されている多糖類の合成ポリマーで、 ゲル化する性質を持っています。 ペクチンは白色から灰白色をした粉末で アルコールに溶けず水に溶ける成分で化粧品成分としては、 ・保湿...

化粧品に使用される成分「ヒドロキシプロピルセルロース」は、 水溶性にするために天然の繊維素セルロースを化学的処理したもので HPC　という略称が付いている成分です。 ヒドロキシプロピルセルロースは長い鎖状の分子構造であることから、 粘度の高...

化粧品に使用される成分「ハチミツ」は、 ミツバチが花の蜜を巣に集めたものを採集し精製した食品で、 化粧品成分では優れた保湿効果がある淡黄色から浅黄色をした粘性の液体です。 そんなハチミツは80％がブドウ糖や果糖の糖類で主成分となりその他、 ...

化粧品に使用される成分「ビサボロール」は、 別名：α－ビサボロール　とも呼ばれているセスキテルペン・アルコールです。 ビサボロールはカモミールジャーマンの精油に含まれており、 ・抗炎症 ・抗菌性 ・抗アレルギー性 ・抗真菌性 ・防腐効果 等...

化粧品で使用される成分「ヒドロキシエタンジホスホン酸」は、 別名：エチドロン酸とも呼ばれ、 キレート剤と呼ばれる金属イオン封鎖剤として配合される成分で、 ・変色 ・濁り ・変質 ・酸化 これらを防止する作用があります。 そのため品質の安定化...

化粧品に使用される成分 「ポリオキシエチレンオレイルセチルエーテル」は、 別名：セトレス-○　と呼ばれ各種化粧品に配合されています。 ポリオキシエチレンオレイルセチルエーテルは、 それぞれ次の目的で使用されます。 ●合成界面活性剤、乳化剤と...

化粧品に使用される成分「ブクリョウエキス」は 生薬のひとつであるブクリョウの菌核より抽出・精製され、 エルゴステロール、バキューマン等の多糖類等を成分に含むエキスです。 ブクリョウエキスの化粧品成分としては、 ・エモリエント剤 ・皮膚コンデ...

化粧品に使用される成分「ヘチマエキス」は 別名：ヘチマ末　、　ヘチマ水　等とも呼ばれ ウリ科植物の茎、葉より抽出・精製され糖類やサポニン等を成分に含むエキスです。 エチマエキスは無色から薄黄色をした透明な液体で 化粧品成分としては、 ・植物...

化粧品に使用される成分「パラフィン」は、 一番分かりやすいものでいえばロウソクのことで、 石油原油を蒸留した後に残るものを精製することで得られます。 その他、米ぬかやミツロウなどから得られる天然系のパラフィンも 最近では使用されるようになっ...