化粧品成分　は行

化粧品に使用される成分「ベタイン」は、 別名：トリメチルグリシン　とも言い天然アミノ酸の誘導体成分です。 ベタインは砂糖大根やビートなどのテンサイより得られる成分で、 強過ぎないマイルドな洗浄力、静電気を予防する効果もあることから 化粧品成...

化粧品に使用される成分「ポリグリセリン脂肪酸エステル」は、 ◆ポリグリセリンと脂肪酸をエステル化 ◆ポリグリセリンと油脂のエステル交換反応 これらいずれかにより得ることができる非イオン性界面活性剤で、 ポリグリセリンについては、 ・グリセリ...

化粧品に使用される成分「ビフィズス菌エキス」は動植物性成分のひとつで、 別名：カルチャーBBとも呼ばれるビフィズス菌より得られる水溶液です。 そもそもビフィズス菌というのは腸管内に存在する細菌で、 乳酸の産生に関わり腸内の酸性度を高めては ...

化粧品に使用される成分 「ポリオキシエチレン（○）ポリオキシプロピレングリコール（○）」は、 別名次のような名称で各種化粧品に配合されている、 酸化エチレンと酸化プロピレンの共重合体です。 ●乳化剤、可溶化剤 ポリオキシエチレン（1）ポリオ...

化粧品で使用される成分「ボタンエキス」は、 天然のボタンの根皮より抽出される植物エキスで、 ・保湿 ・収れん ・消炎 これらの作用がある他近年では活性酸素除去作用が認められたことで、 ・発毛促進 ・育毛剤 これらの製品にアンチエイジング成分...

化粧品に使用される成分「ヒノキチオール」は、 ヒノキ（ヒノキ科植物）の樹皮などから抽出するか、化学合成により得るか、 これらいずれかにより得ることができる精油です。 ヒノキチオールはヒバ油やヒノキ油等の中に含まれている成分で、 フェノールと...

化粧品に使用される成分「ペクチン」は、 人参、果実、豆類などの野菜に含有されている多糖類の合成ポリマーで、 ゲル化する性質を持っています。 ペクチンは白色から灰白色をした粉末で アルコールに溶けず水に溶ける成分で化粧品成分としては、 ・保湿...

化粧品で使用される成分「ヒドロキシエタンジホスホン酸」は、 別名：エチドロン酸とも呼ばれ、 キレート剤と呼ばれる金属イオン封鎖剤として配合される成分で、 ・変色 ・濁り ・変質 ・酸化 これらを防止する作用があります。 そのため品質の安定化...

化粧品に使用される成分「白金ナノコロイド」は、 塩化白金水溶液を還元することで精製されるもので、 白金を2ナノメートルに微小化したものを加工し保護剤でコーティング後、 溶液にしたもので食品や化粧品等で使用されます。 白金ナノコロイドは白金が...

化粧品に使用される成分「ポリオキシエチレンステアリン酸アミド」は、 ステアリン酸が主成分となる脂肪酸のアミド化による脂肪酸アミドに 酸化エチレンを付加重合することで得ることができる非イオン性界面活性剤です。 親水基のポリオキシエチレン ◆8...