化粧品成分　か行

化粧品に使用される成分「クレゾール」はフェノール類の一種で、 o-クレゾール、m-クレゾール、p-クレゾール、これらの混合物ですが、 フェノールに比べ殺菌力に優れている旧表示指定成分でもあります。 クレゾールは無色あるいは褐色をしており、 ...

化粧品に使用される成分「クロレラ」は 別名：乾燥クロレラ　や　クロレラエキス　とも呼ばれており、 湿地等に生息するクロレラ（淡水性の緑藻植物）より抽出されるエキス事です。 クロレラエキスは特異なニオイを持つ緑褐色をした粘性の液体で、 化粧品...

化粧品に使用される成分「吸着精製ラノリン」は、 白色から淡黄色をした軟膏の様な個体をしていて、 ラノリンから極性の不純物が取り除かれたラノリンワックスです。 化粧品へは ・油剤 ・エモリエント剤 これらの目的で頭髪用化粧品やメイクアップ化粧...

化粧品に使用される成分「カラミン」は、 水に分散する性質を持つ微量の酸化第二鉄を配合した酸化亜鉛で、 軽度の日焼け等の火照りを冷ますカーマインローションの主成分でもあります。 ・肌荒れ防止 ・収れん作用 等の作用があり ・吸着剤 ・保護剤 ...

化粧品に使用される成分「ククイナッツ油」は、 別名：キヤンドルナッツ油とも呼ばれる植物油脂類です。 ククイナッツ油はククイと呼ばれるトウダイグサ科の植物の実を 圧搾することで抽出される油で ・日焼け止めクリーム ・サンタンローション 等の原...

化粧品で使用される成分「ゲンチアナエキス」は、 ゲンチアナと呼ばれるリンドウ科の植物の 根あるいは茎より抽出される植物エキスで、 ・消炎効果 ・発毛促進効果 ・血行促進効果 ・肌荒れ防止 等の作用があるため。 ・化粧水や乳液などの各種化粧品...

化粧品に使用される成分「コンドロイチン硫酸ナトリウム」は、 生体系保湿成分のひとつで魚や哺乳類の軟骨より抽出・生成することで得られる、 コンドロイチン硫酸のナトリウム塩でムコ多糖類の一種であり 動物体では結合組織や軟骨に主に含まれている成分...

化粧品に使用される成分「カーボンブラック」は、 無機顔料でも着色顔料に分類される炭素で以前は製法が異なることで 発がん性成分であるベンツピレンが混入する可能性がありましたが、 現在はそのリスクを回避した製法により作られています。 その製法は...

化粧品に使用される成分「カワラヨモギエキス」は カワラヨモギ（キク科植物）の花、茎、葉より抽出され、 特異なニオイを持つ黄褐色から茶褐色をしたエキスです。 カワラヨモギエキスはタンニン、精油、フラボノイドを成分に含み、 ・抗炎症作用 ・胆汁...

化粧品に使用される成分「クルミ殻エキス」は 別名：テウチグルミ殻エキス　や　油溶性テウチグルミエキスとも呼ばれています。 化粧品成分としては、 ・保湿性 ・制汗性 ・収れん性 等の目的で各種化粧品やボディケア製品等に配合されています。 他に...