2016-03

化粧品に使用される成分「クワエキス」には次のようなものがあります。 ◆クワエキス 乾燥させたクワの根より抽出されるエキスで、 美白成分が含有されているとして知られている成分のひとつです。 また紫外線が原因となるシミ、ソバカスや日焼けによる肌...

化粧品に使用される成分「硬化油」は、 鯨油、魚油、その他の動植物性脂肪油の水素添加により得られる脂肪油です。 水素添加により油脂の不飽和度を低下させることができ、 これにより酸化安定性を高めることができるため、 酸化が原因となる不快臭の発生...

化粧品に使用される成分「酸化亜鉛」は 別名：亜鉛華 または 低温焼成酸化亜鉛　とも呼ばれています。 酸化亜鉛は特に毒性のない安全な亜鉛の酸化物で 分散性が悪く安定化しにくい。という特徴を持ち、 ・収れん作用 ・抗炎症作用 ・被膜作用 ・紫外...

化粧品に使用される成分「ケイヒエキス」は 別名：カシア樹皮エキス　とも呼ばれています。 ケイヒエキスは桂皮と呼ばれるシナニッケイの樹皮より抽出され、 特有のニオイを持つエキスのことでタンニン、精油、糖等を成分に含有しています。 化粧品成分と...

化粧品に使用される成分「コムギデンプン」は コムギ（イネ科植物）の種子より得ることができる 白色の粉末や塊状をした多糖類でデンプンのことです。 コムギデンプンを化粧品に配合することで、 ・感触改良 ・肌の伸びを改良 これらを目的としてフェイ...

化粧品に使用される成分「ゲンノショウコエキス」は ゲンノショウコ（フウロソウ科植物）の葉、茎から抽出され、 成分に豊富なタンニンの他、ゲラニイン、精油成分を含んでいるエキスです。 ゲンノショウコエキスの化粧品成分としては、 ・保湿性 ・収れ...

化粧品に使用される成分「酢酸レチノール」は、 ビタミンA類が主成分となる合成酢酸レチノール、 あるいは合成酢酸レチノールに植物油を加えたものです。 肌の表皮細胞を保護する働きや、 表皮組織の代謝に欠かせない作用もあります。 そのため酢酸レチ...

化粧品に使用される成分「クレアチニン」は筋肉組織や血液中に存在し クレアチンアミノ酸が持つ代謝作用で生成され尿から検出される成分で、 腎機能悪化により血中クレアチン値は高くなります。 クレアチニンの化粧品成分としては ・保湿剤 等の目的で各...

シャンプーに使用される成分「グリチルリチン酸2K」は、 別名「グリチルリチン酸ジカリウム」と言い、 ・抗ステロイド様作用 ・女性ホルモン様作用 ・炎症効果 ・肌荒れ予防 ・にきび予防 等の作用があることから ・シャンプー ・コンディショナー...

化粧品に使用される成分「サリチル酸メチル」は、 配糖体として約160種類の植物に含有されていますが 市販されているものの多くはサリチル酸をメチル化し合成されたものです。 薄黄色の液体をしており強い独特のニオイがあります。 またアルコールによ...